乳酸は疲労原因の全てではない？

2021/10/29 01:01

疲労回復として有名ですが、それだけにとどまらず、健康や美容に非常に効果的で、様々な病気の予防にも役立つ、クエン酸についてご紹介させていただきます。

老若男女におすすめできますので、是非、ご参考になさって下さい。
クエン酸の効果は、次のようなものが期待できます。

疲労回復　血流改善　ミネラルの吸収促進　アンチエイジング効果　美肌効果　などです。

血流の改善では、クエン酸は体内でアルカリ性として作用し、血液のｐｈ値を高めて弱アルカリ性のサラサラな血液へと変えることが出来ます。

やる気が出ない…年齢と共に疲れが溜まりやすくなる…

スポーツの後やハードな仕事の後、ぐったりしてしまって…出来れば翌日に疲れを残したくないですよね。

そんな体にうれしい味方なのがクエン酸です。

クエン酸には、疲れた体の回復に欠かせない、驚きの効果があります。

クエン酸は疲労の原因物質も分解してくれるため、疲労回復はもちろん肩こりや筋肉痛の予防にも効果的です。

2004年に発表された疲れの原因となる疲労物質について、疲労の原因物質は乳酸ではなく、カルシウムイオンだというものです。

これまで、疲労の原因物質は乳酸であるというのが、定説とされていたのですが、この新たな発表は大きな話題となりました。

確かに、乳酸は疲労原因の全てではないが、体が酸性に傾くことは疲労の一因であることからこんな実験結果もあります。

クエン酸を摂取すると、摂取しなかった場合に比べ、乳酸値は低下します。

つまりクエン酸を摂取することで疲れの一因、乳酸を減らすことが出来るということなのです。

疲れの原因物質全てを分解するわけではありませんが、運動前や運動後に摂取することで、疲労回復に一定の効果はあるということです。

薬用　食用　工業用と種類がありますが、工業用は食べられませんので、お掃除にご利用ください。

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